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デジイチのシャッターを押してもピンボケするワケ
2024/2/8更新
あなたは、デジイチ(※)を持って、
撮りたいもの・風景を見つけた時に、
スグにシャッターを押してませんか?
(※デジタル一眼レフカメラ・ミラーレス一眼)
必要なポイントとして、撮り方は重要です。
ですが、
「あ、これいいな」
とただ単純に思ったら、
すぐにシャッターを押すだけでは、
あまり良い写真は撮れないのです。
むしろピンボケすることが多いのです。
何故だか、分かりますか?
すぐにシャッターを押してませんか
シャッターボタンを半押しすることで、
カメラ本体はレンズに写ったモノに
ピントを合わせることができます。
これは説明されなくても分かりますよね。
デジタル一眼レフカメラ(デジイチ)も、
ミラーレス一眼も、フィルム式も、
そしてコンパクトタイプでもです。
写真家を含めて良い写真を撮る人は、
単にピント合わせをするだけでなく、
ファインダーを必ず覗きます。
(デジタルならモニターで確認)
その時、構図内に、つまり写真に
余計なモノが入ってないかや、
光の量を確認するのです。
そして初めてシャッターを押し切ります。
アナタはいかがですか?
もしかして、ピント合わせをしても
シャッターボタンを押した直後には
どの写真もピンボケしてませんか?
「プロの方から教わった限りでは
『セオリーを意識してないね』
って言われました。
これが意味がわかりません。」
もしかしたら、写真教室なんかで、
そう言われたのかもしれませんね。
まだ一眼カメラを使いこなせてもないのに
セオリー
なんて言われても、「はい?」
って反感を抱いてしまいますよね?
何ですかセオリーって、と。
それは後ほどお話します。
結婚式で例えるなら
※
プロカメラマンは、どんな撮影状況でも、
結果を出すことを求められています。
例えば、結婚式で撮影する時。
結婚式を場に活動されるカメラマンは、
次々と進行する式の中で、
必ず結果(いい写真)を出します。
その、素晴らしい写真を撮る人たちは、
決して、生まれ持った特別な才能が
あるのではありません。
結婚式写真のセオリーを
知っているのです。
「そのセオリーとか意味がわからないのですけど?」
はい、そう思われたとお察しします。
これは、言葉で説明するのは
意外と難しいですが、話します。
では、アナタが結婚式場へ行けば、
まず何を撮影されますか?
もちろん新郎新婦ですよね。
その新郎新婦を撮影される時も、
他の人が後ろや端っこに写ってたら、
その場から離れてほしいですよね。
というより、写真が台無しになります。
もう一つ、明るいかどうか。
どのカメラでも、その撮影場所が
暗ければ、それこそピントが合わず、
ピンボケしやすくなります。
それだけでなく、新郎新婦の顔に
十分な光が当たってなければ、
それだけで印象が悪くなります。
顔の上半分に影がかかってて、
良い表情が撮れなかったとか。
そうです、結婚式に限らず写真を撮る上で
セオリーを知ることで必ず結果(良い写真)
を出すことができるのです。
これは、他の大切な誰かを撮影する
機会でも同じことが言えます。
例えば
- すくすく育つ赤ちゃん
- お子さんの運動会
- 七五三
- 家族旅行
- 入学式や卒業式
- その他スナップ
もちろん、モノに対してもです。
セオリーを満たすことで
先ほど言いましたセオリーですが、
具体的には、
の3つのことを指します。
他にも条件があるかもしれませんが、
基本的にはこの3つがメインです。
この3つのセオリーが完全に満たされた
時に初めて上手な写真が撮れるのです。
言い換えれば約束事というワケです。
ですが、コレはアナタが想像してるより、
そんなに難しく考えることはありません。
セオリーは一度知ってしまえば
なんてことはないのです。
センス=セオリー
と覚えて頂ければいいのです。
これにより、あなたも一流のプロと
同じ結果を常に出せるのです。
とはいえ、他にもまだ悩みはあると思います。
そのことについて、もう一つお話を。
子供にピントが合わない時は
※
他には、運動会や発表会などで、
アナタ自身のお子さんを撮る時。
あなたは、そのお子さんを一眼レフで
撮影する時に、被写体である本人に
ピントが合わず悩んでませんか?
せっかく買った一眼カメラ。
なのに、ピンボケして使いこなせない
というのは悔しいものですよね。
いくらお子さんがじっとしてたり、
その場から動かないにしても、
ピント合わせができないとなると、
たまったもんじゃありません。
運動会など、他所のお子さんも一緒です。
撮影場所が離れていれば、
すぐに見つけるのも一苦労ですよね。
で、ピンボケしてしまう原因ですが、
もしかしてあなたは、カメラ本体の設定を、
このようにしてませんか?
オートフォーカス(AF)のまま
そうなんです。お子さん(被写体)に
ピントが合わない殆どの理由は、
カメラの設定においてオートフォーカス
(AF)のままだからです。
そう言われて、アナタは、
「AFって何?」と思われたかもしれません。
分かりやすい例えで言いますが、
こんな経験はありませんか?
我が子を撮ったハズが
※
先ほども書きましたが、運動会も、
同時に発表会や演劇会でもですが、
自分のお子さんを撮りたいのにですよ?
左右前後の隣の子にばかりカメラが
ピント合わせ(フォーカス)してしまう
一眼レフを使いこなせてない状態でしたら
あなたにもこんな経験があったはずです。
他の場所や機会でもそうです。
例えば動物園で、奥にいるライオンを
撮りたいのに、手前の柵(網)にばかり
ピントが合ってしまうという。
これが、オートフォーカス(AF)の
厄介なところであります。
もちろんシャッターボタンを半押し
するだけで自動的に被写体にピントを
合わせてくれる機能は便利ですが、
複数の被写体がある時は不便です。
せっかく良いカメラを買っても、
ピント調整がうまくできず、
撮りたいものが撮れないという口惜しさ。
簡単3ステップで使いこなす
そんな、何かと難しいと思ってしまう
一眼レフカメラですが、それでも、
最初は憧れて買ったハズです。
そこで、アナタにお伝え
したいことがあります。
一眼カメラの不安を
3ステップで解消
してくれる、一眼カメラ上達講座があります。
この、3ステップとは、
1:見る
プロの技と撮り方を学びます。
2:知る
解説テキストでしっかり学べます。
3:撮る
実際に設定を真似して撮ってみます。
たったこれだけです。
これだけでしたら、初めて一眼レフを使う
アナタも実践できると思いませんか。
想像してみてください、
あなたが撮った写真を見せれば
「写真すごく上手いね!」
「うわー!きれいだね!」
「私の写真も撮って!」
と注目を浴びることでしょう。
当時の感動がブワァと蘇る
そんな、人から喜ばれるような感動写真を、
アナタの手で撮ってみてください!
今から写真の撮り方をぜひ、
今すぐ習得してしまいましょう!
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3ステップで一眼レフの
撮影テクニックを磨く
※
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※写真出典元サイト
足成(サイト休止中)
pixabay
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