室内で猫を一眼カメラで撮る時のテクニックと注意点

２０２３/４/２３投稿




ご家庭で飼っている猫や、
猫カフェのニャンコなど、
一眼カメラを使って室内で撮る時の
テクニックや注意点をご存じですか？

これを知ってるだけでもプロに匹敵する、
可愛い猫の写真が撮れるようになるのです。




■目次

飼い猫を可愛く撮りたい

---

あなたが猫を飼っていて、
その猫ちゃんの癒される顔を
一眼カメラ（一眼レフ・ミラーレス）
で撮りたいと思われましたら。

その、気まぐれなネコでさえも
上手に撮れる自信はありますか？



「いやいや、自信もなにも、
　自分ちの猫ならそう警戒しないでしょ？」



さぁ、果たしてそうでしょうか。

ペットといえど、猫というのは、
時には飼い主さえ予想もつかない
態度や行動を見せる動物です。


家で飼ってる猫だから大丈夫、
と思われる人も中にはいます。

が、上手く撮れないから
アナタは今悩んでるのですよね？


例えば、ネコちゃんにいざカメラを
向けようとすると・・・



・すぐ逃げる

・歯を剥き出しにして威嚇

・撮れても猫の顔がパっとしない



これですもんね。

アナタも、似たような経験はありませんか？

飼い主なら猫の気持ちを大切に

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猫を一眼で撮るも警戒する顔ばかりな時は
（項目４：アナタが満足いかない理由）



コチラ↑の記事の項目である

・猫の習性を知らないという問題

を書きましたが、
これは避けては通れない課題です。


飼い猫だから多少のことは大丈夫、
なんてことは必ずしもありません。

まして、例えば生後１か月程度の子猫や
保護して間もない元野良猫だったら？


自分より体の大きい人間のアナタを見て
猫自身はどう思うでしょうか。

当然、怖いですよね。


もしかしたらアナタは、他の（知り合いの）
飼い主さんが猫の写真をＳＮＳなどに
投稿してるのを見てご自分も撮りたいと
憧れているのかもしれませんね。


そういう、既に飼い猫の写真を
投稿している飼い主さんたちは、
飼い始めて月日が経過してます。

昨日今日飼い始めたばかりの人とは
それほど差がついて当然なのです。


また、少し人間に慣れてきても、
ネコは気まぐれな動物です。

飼い主さんに構ってほしい時もあれば
１匹になりたい時もあります。


なので、今すぐに写真に撮りたい
アナタのお気持ちも分かりますが、
写真に撮るのは一旦待ちましょう。

カワイイ猫を引き取ったばかりなら
まずは信頼関係を築くことです。

猫のご機嫌を取るための工夫は

---

※



ある程度、飼い主であるアナタに
猫が慣れてきたら、どうやって癒される
写真を撮るか、ですね。

先ほども書きましたが、カメラを向けられて
顔を背けたり逃げたりする子もいます。


下手したら猫ちゃんのご機嫌を
損ねる恐れもありますからね。

そんな猫のご機嫌を取るために、
煮干しなどのエサを用意して、
撮りやすく工夫されたかもしれません。


でも、アングルはどうでしょうか？

エサを使ってじっとしてもらっても、
撮った写真に癒しを感じなかったら
ちょっと惜しいですよね？


それも、普段一緒にいる飼い猫だから、
その可愛い顔を写真に残したいハズです。

アナタは、猫のご機嫌に限らず、
上手く撮るための工夫として



・どんなアングルなら猫らしい写真に？

・ネコを含む動物を撮る時の鉄則は？

・警戒した顔ではなく日常感ある様子を撮るには？



と、色々考えてきたのかもしれません。

ペットとして飼ってる子も、
野良猫や地域猫もしかり。

飼い猫より難易度が高い猫カフェ

---

室内で猫を撮る機会があるのは、
猫カフェに入る時もそうですよね。

ここで、マナーの点で気を付けなければ
いけないことがあります。


入ったお店で撮影そのものがＯＫか
店員さんに確認するのが先です。


基本的には殆どの店で撮影可能ですが、
たまに一眼レフカメラの使用が
ＮＧな所もあるのでご注意ください。

また、撮った写真をＳＮＳに投稿
して良いかも事前に確認しましょう。


それだけでも、飼い猫を撮るより
難易度が高いのが猫カフェです。

が、他にも注意点はまだあります。


大きな声を出したり、走ったりもＮＧ、
それらは当たり前として。

（お子さん連れの方は特に）


何より、猫カフェは制限時間が
設けられてるので、撮影に夢中になって
延長しないように気を付けましょう。笑

（延長料金が発生します）


このように、猫カフェ自体が初めての
人にとっては分からない事は多いです。

猫がカメラを見て怖がる時は

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猫カフェでの撮影において、
課題はまだまだあります。

当たり前ですが、猫カフェの子たちは
初対面の人間でも慣れてる子もいれば
一目散に逃げる臆病な子もいます。


じゃあ、人間慣れしてる猫なら
簡単に撮れるかと言いますと。

残念ながらそうとも限りません。


触らせてくれる子でも、カメラを、
特にレンズの大きい一眼レフを見て
逃げたり怖がる猫は必ずいます。


それは、それぞれ性格というか
行動に個体差があるものです。

身に覚えがあるかと思いますが、
野良猫でも、人間を見かけたら
彼ら彼女らはすぐ逃げますよね？


猫カフェの子なら野良よりはマシ、
というわけにもいかないもので、
避ける子はとにかく顔を背けます。

そんな時は、こう対応しましょう。



■■■■■■■■■■■■■■■

近づいただけで逃げる猫

諦めましょう。笑

触れるけどカメラを見て逃げる猫

撮影は一旦控えて様子見しましょう。

逃げずともカメラから目を逸らす猫

カメラを向けられてることを悟られないよう
猫の視界に入らないところで持ちましょう。

玩具を使う手もあります。

■■■■■■■■■■■■■■■



このように、個体によっては
警戒心が強い猫もいます。

撮影の時は十分注意しましょう。


カメラを見てどんな反応を示すか
個体ごとに慎重に判断するのです。

（逆にカメラに興味津々で顔を近づけ過ぎる面白い猫もいます。笑）







気休めですが、一眼レフのように
大きなレンズを装着したカメラは
怖がられてもスマホやコンパクトデジカメ
といった比較的小さなカメラなら
警戒されないこともあります。


そういう意味では、ミラーレス一眼を
日頃使ってる場合は有利ですね。

窓が一切ないお店は撮影が困難

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一眼カメラも使えて、レンズを向けても
怖がることなく撮らせてくれる猫が
いたらシャッターチャンスですよね。

しかし、猫カフェでの課題はまだあります。


都会に多いのですが、お店によっては
ビルの内側にあって窓が一切ない、
店内が暗い猫カフェもあります。


一眼レフやミラーレスも含めて、
カメラは暗い場所での撮影は不利です。

当然ですが、フラッシュ撮影は不可で、
三脚だって持ち込めません。


そうした室内での撮影を予め想定し、
カメラを使いこなせるなら問題ありません。

ですが、全員がそう
準備してくるとも限りません。


初めて一眼カメラを持つ人は、
そうした環境での撮影に慣れてません。

アナタも実際そうではありませんか？


まして、撮影対象は猫という動物。

ただでさえ気まぐれな性格な子が多く、
シャッターボタンを押す直前に
急にどっかへ行ってしまうことも。


窓のない室内という暗い場所で、
急に動かれたら間違いなくブレます。

常にジっとしているわけではなく、
基本的に動き回る動物ですから、
写真がピンボケするのも当たり前。


もしそういうお店で撮影するなら、
猫が照明の下や近くにいるところを
見計らって写真に撮りましょう。

明るいところなら、撮影は有利です。

カワイイ猫の撮り方とテクニック

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一番悔しいのは、一眼レフを使う本人が
猫の撮り方が得意でないことですね。

それどころか、カメラの使い方そのものに
慣れてないなら猶更です。


高いカメラを買ったばかりで、早速、
猫カフェへ撮影しに行ったのは良いものの
猫の可愛らしい仕草を撮影できず、
殆どが失敗に終わると悩む人もいます。


もしもアナタが、一眼レフをまだ
使いこなせず、でも猫を撮りたい。

そうお考えでしたら、良い講座があります。


最も気まぐれで撮影が難しいと言われる
猫の撮り方とテクニックをご紹介します。


これは、飼い猫や猫カフェに限らず
野良猫や地域猫を撮る時も有効です。

勿論、猫以外の動物にも使えます。


想像してほしいのですが、
飼い猫の癒される顔を撮れたら、
どんなに嬉しいことでしょうか。

それで、この講座から学べるテクニックですが



・ネコらしい写真はこのアングルで

・動物を撮る時の鉄則

・警戒している顔ではなく癒しの表情を撮る秘訣



この講座の何より嬉しいことは、
すぐに専門知識を覚える必要はないことです。

猫をはじめ動物を撮る時のテクニックと聞くと



「Ｆ値をこの数値にまで〜」

「被写界深度は〜」

「キレイに写るよう露出を〜」



みたいに頭が困惑するような説明を
想像してしまいませんか？

そういう難しい知識は、後で良いのです。


というのも、の講座はこうした専門用語を
とにかく噛み砕いて解説しているのです。

だから、アナタが現時点で全く
無知の状態でも講座が終わる頃には
バッチリ理解できるようになっています。


ここまで丁寧に解説しているものは、
他では中々学べないと思います。

プロならでわの面白いアングルや、
猫を撮る方法をレクチャーしてくださります。


今からでも、この講座でぜひ、
一眼カメラの腕前を上げてみては
いかがでしょうか。




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※写真出典元サイト

ｐｉｘａｂａｙ