雨の風景をデジタル一眼レフでキレイに撮る方法

雨の風景をキレイに撮る方法を知りたいですか？

６月になると梅雨を迎えますが。


そんな雨の季節を
デジタル一眼レフで
写真に収めてみましょう。



雨の日の一眼レフ
撮影テクニックを磨く

雨の日の必須アイテム

アナタは、雨が降った風景が、
とても美しいと感じたことはありませんか？

その潤った景色を、是非デジタル一眼レフ
（デジイチ）で撮ってみたいものですね。


特に、桜や紅葉が雨に濡れた風景なんか、
晴れの日とはまた違って見えて面白いですよ。

最もオススメなのは新緑で、
心のオアシスという感じですね。






ただ、一眼レフカメラともなると、
雨の対策をしなければなりません。

コンパクトデジカメなら軽くていいのですが、
アナタは、一眼で撮りたいのですよね。


まず、レンズ部が濡れないように、

レンズフード

というパーツをレンズの先端に装備します。






こういうの、見たことありませんか？

あなたが持っている一眼レンズの
サイズに合うものを選んでくださいね。

（５８ｍｍレンズなら同じ５８ｍｍのを）


強い雨の場合は、

レインカバー

というのをカメラ全体に被せます。


これは、文字通り雨を防ぐアイテムです。

売ってなかったり、安価で済ませたい場合は、
透明のビニール袋でも代用できます。


できれば文字が一切なくて大きめのものを、
袋の底の中心にレンズの口径の穴を開けます。

そして、レンズフードを付けたレンズを
差込みフード部分でテープなどで袋を固定します。


レインカバーは、雨が強い時は必須ですが、
小雨程度でしたら布で拭くだけでもいいです。

勿論、帰宅後は念入りにお手入れを。

ピンボケはどう解決する？

さて、一番気になるのが、
雨の日は、当然、ピンボケしやすいです。

何故なら、晴れの日よりも薄暗く、
オートモードではまずブレてしまいます。


オートではその場その時の撮影環境により、
カメラが自動で明るさを設定します。

が、これが思い通りの写真にならず、
薄暗く、ボケてしまうのです。






また、全体的に暗いばっかりに、
色合いもよくないことが多いですね。

目で見た時は鮮やかなのに、
いざ撮って見ると、色が悪い。


何故だかわかりますか？

それは・・・

雨の日の撮り方を知らない

からなんです。

なにもアナタが悪いと言ってるのではありません。

アナタはただ、一眼レフの使い方を
把握できていない、ただそれだけなんです。


難しい専門用語とか多いですからね。

すべては覚えきれないでしょう。



そこで、アナタが一眼レフを
一から使いこなせるための
カメラ講座をご紹介します。

この講座を受ければ、あなたも


「よく分からずに撮ってましたが、
　自分のカメラにこんなに
　色々な機能があったのですね！」


と驚かれること間違いありません。

ちょっと、下の写真をごらんください。






普通（オートモード任せ）に撮ると、
左側のような色味になります。

これを、カメラの機能を使って、
右のように移るようにするのです。


右の方が、雨の日の雰囲気がよく出て、
傘の赤色が映えて見えますよね。

このように、カメラの機能を上手に使うことで、
よりアナタの撮りたい写真に近づけることが出来ます。


勿論、講座で学べるテクニックは、
雨の風景を撮る時だけではありません。

人物や風景、花、動物を撮るときも、
この講座ですべて学べるのです。


難しい説明はありません。

ですが、カメラの知識はきちんと説明されてます。

今まで、一眼レフカメラのことを
殆どわからなかったアナタも心配ないのです。


潤った雨の風景に加え、そこに、
大切な人を人物写真として撮ることも
夢ではありません。




雨の日の一眼レフ
撮影テクニックを磨く